きもの あれこれ 洗ったり

きものを自分で洗う、縫って直す、着付けをあれこれ試すなど経験したこと、学んだことをなど綴ってみます。

初心者による三歳着のセルフお直し2 衿の付け替え

自分が着た三歳着を娘の三歳着にするため、和裁素人だけど自分でお直しに挑戦。セルフお直しで気づいたこと、経験したことを綴ります。今回は「衿の付け替え」について。

初心者による三歳着のセルフお直し1 肩上げ 腰上げ

自分が着た三歳着を娘の三歳着にするため、和裁素人だけど自分でお直しに挑戦。セルフお直しで気づいたこと、経験したことを綴ります。

着物ヘアセット 美容室ではここに注意

美容室で着物用のヘアセットをして、ひどく悔しい思いをしたことがある。この経験から、ヘアセットの美容室を選ぶポイントをご紹介します。

帯締めの収納は100円ケースで

帯締めの管理しやすい収納方法をご紹介。帯締めを無造作にタンスの引き出しにしまうことで、房が傷んだり、取り出す時に紐どうしが絡んだり。せっかくの小物を大事に使うための収納術をご紹介します。

足袋カバーは外出時の強い味方

汚れが付きやすく、落ちにくい白足袋。汚れを気づいてしまったが最後、どうにも気になって仕方ない。そんな足袋の汚れ防止の強い味方「足袋カバー」について綴ってみる。

和裁を習ってみて

自分には不向きだと今ならわかるが、和裁を習ったことがある。実家の古い着物を自分で直したいという熱い思いが当時あったからだった。 習い始めは、本当にチクチクとただの布を縫うだけ。その縫い目をチェックしてもらい縫い目がつれていると、解くよう指示…

着物を帯に仕立て直したら 注意ポイントはここ

着物をリメイクする際には信頼できる和裁士さんに頼もう。大切な着物を生まれ変わらせる際に、必要な留意点について綴ってみました。

着物を帯に仕立て直したら その2

着物から帯に仕立て直ったものを引き取りに行きました。 その仕上がりは、、お見事でした。財布はイタイものでしたが、あぁ生き返ったという思いと、感動がありました。 悩みに悩んで手に入れたお気に入りというのは、身に着けるたびに気持ちのよいものです…

着物を帯に仕立て直したら その1

少し前に、母から白い紬の着物を譲り受けました。白地に淡いオレンジの花柄でとても優しい雰囲気があり、一目で気に入りました。でもその着物は、、、 なんと大きくて色の濃いシミが、肩と上前の衿にある。 着物のシミ直し さっそく悉皆屋に出してみましたが…

これは買い!帯枕の空芯才  夏のお宮参り4

帯回りの暑さ対策の2つ目は「帯枕」。 というのも、夏に着物で外出して脱いだ時に驚いたことの一つが、帯回りの汗だった。着物が汗ばむのは仕方ないとしても、帯まで湿っている。これは対策が必要だ実感。 夏用帯枕だとよくヘチマなどいわれる。自前で作ろ…

夏用の帯板は優れもの  夏のお宮参り編3

夏の着物で涼しくできるもう1か所は「帯回り」。帯は夏帯素材により涼しくはなるのだが、小物使いでも工夫ができるのである。 帯回りの暑さ対策 帯板 帯枕この2点である。 夏用の帯板 帯板といってもいろいろなものがある。和装小物屋に行くといくつか置い…

仕立て衿を使おう  夏のお宮参り編2 

夏のお宮参り 和装対策

夏のお宮参りをするには備えが必要  夏のお宮参り編1

夏にお宮参りをすることになった。いろいろあって7月になってしまった(2回目のお宮参りである)。 産着は夏用があるらしいけど、ここはやはり大切にメンテ(セルフ水洗い)した我が家の一つ身の着物を使おう。 さて、自分の着物はどうするか。夏に着物を着…

初着をお直し3 きものを洗う

古い着物を自分で水洗いしてみて。

初着をお直し2 きものを洗う

水気を切った着物を当て布を使ってアイロンに掛けること2時間。残念ながら全ての汚れは取れなかったものの、かなりきれいになった部分もありました。とても感動です。ただ、重度のシミは残念ながら多少薄くはなれど、落ちませんでした。 また、洗った後の着…

初着をお直し1 きものを洗う

せっかく見つけた着物。でもシミだらけ。今回は思い切って、この着物を自分で洗うことにしました。

自分が着た三歳の着物は、娘のお宮参りで使える! 産着と三歳着

お宮参りと三歳着は同じ着物でできる。でも、どうやら仕立て方が違うらしい。どこがちがうのか、探ってみました。

お宮参りと初着について (改)

前回、初着についての内容があやふやだったので、改めてきちんと見直しました。なるほど、やはり認識違いだったのと、調べるほどに和装の深さを感じ、改めて備忘録的に記録してみることに。 祝着と仕立てについて(主に女児の場合) お宮参り(初着):一つ…

お宮参りと初着について

娘のお宮参りのために初着を用意することにしました。子どもの時の着物が実家の奥深くにありそう!さっそく探してみることにしました。 さて、そもそも「お宮参り」とはなんぞやという疑問から、日本の伝統文化ときものについて改めてお勉強してみました。 …

きもの あれこれ 洗ったり

全くの初心者からスタートし着付師、着付講師の資格取得。着物を知るたびに疑問がわいたり、実家の着物のメンテンナンスに悩んだりして学び経験したことを綴ってみます。